No Purpose

If I must say, it's for me.

写真にハマっている

気が向いたので久しぶりにブログを書いてみる。

社会人1年目のときにNikon D7000を買って、それなりに写真が好きで、レンズもいくつか安いものを買い足したりしていたのだけど、とうとう去年くらいからフルサイズが欲しくなってきていた。 当初はNikon D850を考えていたのだけど、ある日家電量販店で「憧れのカメラD850に、憧れの大三元24-70mm」という状態でディスプレイされてるのを見て、意気揚々と持ち上げたらその重さに辟易してしまい、それ以降、今後のカメラステップアップをどうやっていこうものかと考えていた。

そんな中、今年の3月頃に、Sonyがミラーレスでフルサイズ一眼を出していて、評判もいいことを知った。 また、今度出るモデル「α7iiiは、これまでの連射性能やバッテリーの持ちや操作系といった、不便な点を解消してきた間違いないモデル」といった評判を聞くにつれ、欲しい気持ちが高まった。

おもむろにツイートしたら想像以上にバズった。

その後、Spreadsheetに資金計画などを書き、晴れて妻の許しもらって、購入に至った。

その後、会社に支援してもらって、

アメリピッツバーグで行われたRailsConf 2018に行く機会があったり

made.livesense.co.jp

仙台で行われたRubyKaigiに行く機会があったり、

と、撮影のチャンスに恵まれた。

当初はキットレンズ(f3.5-5.6 28-70mm)と撒き餌単焦点(f1.8 50mm)を手に入れて「高い買い物をしたのだし、しばらくはレンズを買い足さずに50mmという画角でいろいろな写真を撮り、うまくなろう」と思っていたのだが、人間とは恐ろしいもので、「旅行など再訪することが難しい場所に行くときに、任意の焦点距離をサッと選べないのは不便だし、そういうときに明るいズームレンズがあったほうが良い」というロジックで、キットレンズを売ってTamron A036(f2.8 28-75mm)を購入した。

やはり明るいズームレンズは正義で、会社のブログ用写真を撮る名目で開発合宿にカメラを持っていき、75mmで人が発表している様子を撮影した後に、晴海埠頭に行って広角で夜景を撮るといったこともできた。

そんな感じで、僕がいい感じに写真沼に浸かっていると「俺も浸かってるよ」「俺も浸かりたい」などと言ってくれる仲間たちが現れはじめて、休日に数人で家電量販店に押し寄せて機材を一緒に購入してから街でスナップを撮るなどやっていて、楽しい。

購入してからそろそろ半年になり、撮影枚数はだいたい8000枚くらいになった。 ひとまずSynologyのNASにつっこんだうえで、バックアップとしてjpgとrawをPrime Photosに、観賞用にjpgを圧縮してGoogle photosにアップロードしているが、いい感じに自分の作品(と言えるレベルのものでものないのだが)のみをどこかに置いておきたいなとも考えている。 ひとまず、500px に何枚かupしてみた。 このへん引き続き模索しつつ、たまにブログにも写真など載せたいと思う。